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ご先祖様のお引越し(その3)

市の墓地が当たったので、早速、墓石を建立する事にした。

まず、インターネット上で墓石の知識を得る。

それによると宗教による墓の建て方がそれぞれ違うらしい。両親は浄土真宗のお寺に行っていたので、浄土真宗のしきたりによる墓を建てることとし、門徒となっている妙行寺に出向いて教えを請う。

浄土真宗によると、墓石の正面には「南無阿弥陀仏」と彫り、決して「○○家の墓」としない事。○○家は墓石の側面か下の石に刻む事。後ろの面に、建立者の名前と建立年月を彫る。間違っても4月吉日などと彫らない事、なぜなら、日にちに吉も凶も無いというのが、浄土真宗の教えであり、大安、仏滅、友引などを用いる事はない。従って、浄土真宗の葬式では友引であっても何ら関係無く催される。ただし、喪主が気になるようであれば喪主の意思による・・・とのことである。

いろいろな事を、お寺の住職より教えていただき、次は石材店を選ぶ事にした。

石材は、墓を見てまわった結果、インド産アーバングレーの石が硬くて水を吸いにくく価格は高いが人気のある石であることが分かった。そこで、個人経営の店、新聞広告等で売り出しをしている業者、古くから地元にある業者の3社に見積を依頼したところ、一番安い店は①個人経営百○十万円、次に②新聞広告の店百○十万円、③古い業者百○十万円の準である。①と②は調べていく内によからぬ噂も流れてきたので、結局一番高い③の業者にする事とした。

私の墓石建立の基本は、掃除をしやすくするために飾りや灯篭をつけず、シンプルで少し低めの墓であること、及び数トンの石の組み合わせであるので、相当の地震にも耐えうる構造であること・・・である。

20074月、墓地の周りは桜の花が満開の時期、工事は始まった。

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先ず床掘りPhoto_25

 

 

 

 

 

  

  

  

床掘りが済むと、鉄筋を組んで基礎工事が始まった。

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鉄筋とメッシュを組んだ上に、生コンを流し込む

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これで、基礎の出来上がりです。

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次は墓石の組み立てです。

各部品にカットした石を、クレーンで持ち上げながら、組み立てていきます。

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花立、蝋燭立て、香炉を飾るだけとなりました。  

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これで、田舎の墓を掘り起こし、ご先祖様をこの地にお引越し願うだけになりました。

(続く)

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コメント

立派なお墓になりましたね。びっくりしました。

投稿: ばにー | 2007年5月23日 (水) 23時24分

バニーちゃんへ

コメントありがとう
ここまで来るのに結構大変だったんですよ!
また、遊びに来てください。

投稿: ナスがママ | 2007年5月24日 (木) 10時00分

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