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甑島 里町散策

西海岸のクルーズが終わると、12時です。

Cimg5776w500 お昼を、甑島館でいただき、帰りの船の時間が16:00ですので、その間、町を散策することにしました。

甑島館の近くに観光協会があり、そこで、散策コースなどアドバイスをいただきました。

大変親切な所長さんで、トールペイントした綺麗な玉石や珊瑚の砂、小さな貝殻などを記念にいただきました。

観光協会にレンタルサイクルがあり、自転車で散策することに....。

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 早速、さっそうと自転車で出発です

 「ダイイチ町人ハッケン!!」などとふざけながら、進んでいくと、道で遇う人すべての人が「こんにちわ!」と挨拶する。

新鮮ですねぇ~、私達が住んでいる町は、同じ町内会に人でも知らない人には挨拶しません。

挨拶するって、イイことですね

Cimg0115w500 まずは、亀城跡の表示にしたがって、小高い丘に登っていきます。

 史跡については、右の写真のとおりです。

展望台に上ると、里町が一望できます。

海がきれい、また、島々がきれい!

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 展望台には釣鐘が下がっております。この釣鐘で時間を知らせ、また、事故などがあった場合にも鐘を打つ回数によって町中に知らせた・・・とあります。

展望台から、里港と甑島館が見えます。 

  

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トンボロが見えます。里町のパンフレットによりますと・・・・

陸繋砂州(トンボロ)は、海底や沿岸流によって運ばれた砂や石が、波の作用によって水面に現れたもので、一般に堆積した場合は、細長く、高さは低くなります。
 里村のトンボロ地形の全長は、南北に約1500mで、最大幅1000m、最小幅250m、高さ2.3mです。

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亀城跡を後にし、武家屋敷跡にきました。 

 

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「麓」という集落は、上下に住む郷士の居住区域で、約200坪余りの規模の敷地だそうです。

 江戸時代の郷士たちが住んでいた武家屋敷のあったところです。

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数百メートルにわたり、丹念に積まれた玉石垣は保存も良く、四角に切りそろえた石を積んだ石垣とは違い、甑島らしい雰囲気をかもし出している。

貴重な文化財といわれている。

  

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 きれいな玉石垣の道が続きます。

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突き当りから左に曲がると、浄土真宗のお寺があり、南国の島らしく、階段を上ると蘇鉄が大きな枝を広げている。

約2時間近くの散策の後、港に向かい、待合所にある土産物屋を見て回る。

「甑島のうに」、「カマスの干物」など買い求め、乗船しました。

甑島の旅は、久しぶりにのんびりし、地元とのふれあいができた、すばらしいたびになりました。

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甑島 西海岸クルーズ体験

昨夜の飲み過ぎで、二日酔い気味の身体に喝を入れ、朝風呂で汗と一緒にアルコールも身体から抜く。

どんよりする頭も、朝食を済ませると、ようやく普通の状態になる。

10:00発の観光遊覧船かのこに乗船し、西海岸の奇岩、巨石などがある鹿島断崖を観光する。

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この船が観光遊覧船かのこ。

今日の海は穏やかで、波もなく、快調に洋上へ滑り出した。

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自然が創った奇岩の島の間を抜けて、船は進みます。

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東シナ海の荒海が巨石の島に穴を開けてしまいました。鶴が羽を広げたような形から鶴穴というそうです。

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この岩は、フランスの凱旋門に形が似ていることから、凱旋門といわれている岩です。005

水深6~7メートルでしょうか。

底がきれいに見えます。

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ここに来るとさらに透明度が増し、底の珊瑚が確認できます。

白くなっているのは白化して死んでしまった珊瑚で、活きているのは緑色の珊瑚だそうです。

様々な007 形の島を通り過ぎます。

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この断崖の瀬に釣り人がいました。

たった一人で、1日中釣りをするのも心細くなりそうな場所です。

前は海、後ろは断崖で、迎えの船が来るまでこの岩の上だけで過ごします。009_4 

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この断崖には、荒波によって削られてできる洞窟が、あちこちに見られます。

012この断崖には、奇岩、巨石が様々な形でたたずんでいます。

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岩の島の間を船は進みます。

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島の間を抜けると、奇岩がそそり立つ金山海岸に着きます。

ここから沈む夕日を見るのが最高の場所とか。015

断崖の切れ目が、入り江のようになっており、平家の落人の船が隠れた場所という説明がありました。

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さらに進むと、人の顔のシルエットが海の中に浮かんでいます。

ナポレオン岩と呼ばれている。

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瀬々の浦の海上に突き出た高さ127mの奇岩で、横から見ると、フランスのナポレオン皇帝に似ていることから、この名前がついたとのことです。

ここから、再び中甑港に引き返します。

このほかたくさんの断崖絶壁や奇岩、絶景を写真に撮りましたが、ここには主なものだけを掲載しました。

船の中など、グループで行くと、お互いに絶景をバックに写真が取れそうです。

自然が創るダイナミックな造形を畏敬の念で眺めながら、堪能した2時間の船旅でした。

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甑島の居酒屋 漁火

昼は磯遊びで、新鮮な魚介類を浜辺で料理して食べる、野趣あふれる昼食でした。

浜辺の石は波に洗われて、ゴロゴロ転がっているうちに、すっかり角がとれてきれいにまぁ~るくなっています。ですから、そのまま持って帰ったら「庭の玉石」や「漬物石」、床の間に置く「飾りの石」になりそうな石がいっぱい。

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無人島で、遊び疲れたので、ホテルで一風呂あび、夜に備えることにしました。

甑島館の大浴場は温泉です。色が茶色っぽいのは鉄分を多く含んでいる所為でしょうか?温泉の成分を見ることもなく、ゆったりとした時間を過ごしました。

夕方6時にロビーに集合し、「漁火」に出かけました。

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先ずは、生ビールで乾杯...

ビールで舌を洗いながら、きびなごを焼いて食べます。

Kosiki002これはとにかくビールに合います。

焼き物ときびなごの刺身です。

塩焼きはビールに合い、きびなごの刺身は焼酎に合います。

Kosiki003  この刺身も新鮮で旨い。

焼酎のお湯割がどんどんいけます。

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なんと言っても、焼酎のお湯割にも水割りにも合うのが、きびなごの薩摩揚げ、これは甑島だけの味かもしれない。旅の土産はこれに決めました。

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ちょうど同じ店で漁師さん達の会合をやってました。

ずうずうしく、席に押しかけて地元の皆さんと親善交流です。

みなさん、それぞれ悩みあり希望ありで、頑張っているんですね。皆さんから甑島パワーをたくさん頂きました。

いつしか夜が更けて、焼酎のピッチが上がると共に、記憶も天高く飛んでいきました。

与論などに行くと、与論献棒で歓待してくれるそうですが、まさに与論献棒ってこんなんじゃないかな?....などと記憶の端っこで思いながら、気がついたら朝でした。

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甑島の磯遊び

「今年の社内旅行は甑島にします!」と・・・幹事さんより提案がありました。

エエーッ・・・、なんで、なんで甑島なの、昨年は台湾、その前は沖縄、一昨年は上海・・・なのになんで今年は甑島?

幹事さん曰く、「昨年、台湾で大出費をしたため、今年は予算が少ないのです、甑島で魚釣りをして、それを磯で焼いて食べる企画です。」

釣り”という言葉に心が動かされました。

甑島で釣りは、ほとんどの釣り人の夢です。さっそくインターネットでポイントの検索。里町に泊まる予定だそうだから、里港からは黒神、沖の瀬あたりかな?・・・狙いは、クロ、イサキ、大物のイシダイだったりして・・・

なんとなく楽しみになりました。

どんな瀬かな?海が荒れなければいいななどと思いをめぐらせる。だが、

待てよ釣りの経験のある人は何人いるのだろう?

しかも女性がいるし、瀬に渡ったらトイレはどうするのだろう?

・・・イヤイヤ、その前に瀬に渡ることができるだろうか?

・・・とても無理だ・・・だとすれば・・・

そうか「船釣り」だこれなら女子供でもできる。

一人合点をしながら、幹事さんに釣りはどんな場所で何の魚を釣る予定か?とたずねると、すべて地元の人に頼んであるので、心配は要らないとのこと。

磯釣り用の竿とか船釣り用のジギング竿や道具とか出していたけど不要なんだ!旅行だから荷物になるしね!

人の竿など借りて、仕掛けなどもお任せで、ちょっと不安はあるけど

ちゃんとツアーの企画に全部組み込まれているんだ。なんと手回しのよい幹事さんだろう、じゃあ、手ぶらで行って釣りができるんだ。

ところがである世の中そんなに甘くない釣り道具が調達できず、各自持参して欲しいとの幹事さんの言葉・・・(・_・)エッ....?

何を釣るの?どんな道具を持っていくの?・・・と聞くと、釣具のポイント(釣具屋さん)に竿とリールが一式で2000円くらいで売っているのでそれを買ってくる・・・という。( ゚д゚)ポカーン・・・キスでも釣るのだろう。

もう完全に釣りの期待はせず、

キスつり用の竿を持って行くことに・・・

Kosiki80_2 10月18日朝5時起床、6時30分出発、

途中2人をひろって、一路串木野港へ、

8時10分発の高速船シーホークで甑島へ、

海はほとんど凪で船は快調に揺れもせず9時過ぎ到着しました。

Kosiki98_3 宿泊先の甑島館に荷物を預け、漁港へ直行。

塩田船長の遊漁船鈴江丸で無人島での磯遊びに出発しました。

Kosiki104_2 このグループの人達には魚など釣れないと船長さんが思ったのかどうかは知りませんが、事前に石鯛、伊勢海老、サザエ、その他、種々の魚介類を獲って準備していてくれました。Kosiki106_2

手に取ると、尻尾でピンピン跳ねるので落としそうになります。

数はざっと一人伊勢海老一匹以上あります。

Kosiki101_2 船はようやく野島という無人島に着きました。

この島の浜は玉砂利で、船から飛び降りるときに着地が非常に難しい。

いきなり飛び降りると、玉砂利が体重を支えることなくズズーッと滑ります。私も着地に失敗しスッテンコロリンと転びました。

Kosiki107 Kosiki108_3 もう釣りはそっちのけで、昼食の準備に取り掛かります。

Kosiki111_2 まず石鯛の塩焼き。

地元の奥さん方が料理してくれます。慣れた手つきで次々に魚をさばいていきます。Kosiki117_2

Kosiki119_3 刺身をとった骨も焼きます。

香ばしい匂いが一面に広がります。

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なぜかこの方は、この石鯛のそばから離れません。

よく見ると、唇の端から何かしら白い液体が垂れています。

とても心配です。

Kosiki122_2 石鯛などのアラ炊き。

Kosiki124_2 伊勢海老の味噌汁。

 

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サザエのつぼ焼き。

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伊勢海老の塩茹で。

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石鯛の刺身や準備していただいたおにぎりや煮物、もう全員夢中で黙って食べ続けました。

メジナ釣りで撒餌に寄ってきて、入れ食い状態のメジナみたいです。

「う~ん予は満足じゃあ」魚は旨いし、ねぇちゃんもキレイ・・・オットット、ビールも旨いし

Kosiki250_2 ようやく食事が終わって、釣りをすることに・・・。

目の前の小島に希望者のみ渡してもらい、メジナ釣りをしました。

撒餌をするとすぐ魚が寄ってきます。なかなか釣れません。・・・と言うより、釣りなんてもうどうでもいい気分です。だってたらふく獲れたての魚を食べたばかりですから

 

(・_・)エッ....? 釣果ですか......?

Kosiki252_3 聞きますッ.....?

ま、こんなもんですわ!!

ハイッ

(・_・)エッ....? 手を差し伸べすぎ?大きく見えました?

とりあえず、昼食は最高の極楽でした。ありがとうございました、甑島の皆さん&幹事さん。

この調子でいけば、夕食はどんなものが出てくるだろう期待が膨らみます。

では、この次に・・・。

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