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高千穂神楽 御神体の舞

高千穂神社の観光神楽も最後の舞となりました。

御神体の舞といって、イザナギ・イザナミの二人の神様が酒を造って、仲良く飲んで、夫婦円満を象徴している舞です。

別名、国生みの舞とも云われ、イザナミは、日本の国土を生み、神々を生んだという神話を基にしているとのことです。

伊邪那岐命と伊邪那美命は、神話における夫婦です。

結ばれた二人は、本州、四国、九州など八つの島々を次々と生み出しました。

国生みを終え、さらに風、水、海、山、草など次々に神を生んだのですが、しかし、ホノカグツチ(火の神様)を生む際、自分自身も焼かれ命を落としてしまうのです。

イザナギは、出雲国(島根県)と伯耆国(鳥取県)の境にある「比婆山」にイザナミを葬りましたが、イザナギはイザナミを思うあまり、黄泉国へイザナミを迎えに行きます。

しかし、イザナミは「もう自分はもう戻れません!」と告げ、「決して覗いたりしないで下さいね」と言われます。

しかし、恋しさあまりのイザナギはついに約束を破って、覗き見たのは・・・、なんと8柱の雷神が体に付きまとい、ウジの湧いたイザナミの死体でした。

恐ろしくなってイザナギは逃げ出してしまいます。自分の夫に約束を破られたイザナミは、魔物とともにイザナギの後を追いかけます。

何とか黄泉の国との境界であるヨモツヒラサカまで逃げ延びる事ができ、そして近くにあった巨大な岩でヨモツヒラサカを塞いでしまったのです。岩をはさんで、イザナミが「お前の国の人間を一日1000人殺してやる」というと、「それならば私は、一日1500の産屋を建てよう」とイザナギは言い返しました。

黄泉国から帰ったイザナギは、日向の橋の阿波岐原で、体を清めました。そこから沢山の神が生まれるのです、左目をすすぐとアマテラスが、右目をすすぐとツクヨミが、鼻をすすぐとスサノオが生まれました・・・・という神話です。

イザナギとイザナミは最後には離縁してしまうのですね。

神話ですから、ハッピーエンドでも良かったような気もしますが・・・・。

なにか、いろいろとあるのでしょう

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コメント

(* ̄ー ̄*)今年もいろいろ楽しいブログ見させていただきましたがいよいよ今年もあと4日ですママさんにはいい年で終わりそうですね。来年もますます良い年で沢山の面白いブログを期待してます。

投稿: しぞーか人 | 2008年12月28日 (日) 14時08分

しぞーか人さん
ありがとうございます。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: が | 2008年12月29日 (月) 23時45分

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