« 2月18日釣り | トップページ | ジャガイモ植え付け準備 »

映画鑑賞会

2月20日、とある会社の映画上映会に参加させていただきました。

Photo_2

題名星砂物語“ロジャー・パーパス監督作品で、1945年4月沖縄とサブタイトルがついている。このサブタイトルからは戦争映画と思っていたが、戦闘場面はいっさいありません。

物語は、ある島の洞窟に、日本軍の脱走兵(隆康)が隠れていて、そこにアメリカの脱走兵(ボブ)が転がり込んでくる。一人でこの島に避難してきていた洋海(ひろみ)が海で星砂を集めていて偶然この洞窟に住む人に遭遇し、世話をする。そこへ隆康の兄(皇軍兵士、重傷を負って除隊)が一緒に暮らすことになり、最後は兄がボブを殺し、弟を殺し、この兄を洋海が殺してしまう、というストーリーである。

まず、時代的背景の割には、仕事をするでもないのに食料は普通にあり、小さな島という設定の割には住民がフレンドリーであり、普通に他人の空き家に住み着いても咎められることはない。昭和20年頃というのは、小さな島ではもっと排他的で、縦社会であったような気がします。

重傷を負って除隊した兄は他の人の助けを借りなければ生きていけないのに、ボブを殺してしまう必然性がないと思うのだが...、また、兄がボブを襲っているときにその側で瞑想をしている隆康も理解できないし、さらに兄から襲われても抵抗をしない隆康にも共感を覚えない。

「殺されるなら、誰に殺されたって同じじゃないですか!」と洋海が答える場面がありましたが、確かに死という結果については同じかもしれませんが、殺される相手との関係によっては、感情的にはずいぶん違うと思う。やっぱ、ち・が・う・だ・ろ・う・!

戦争の悲惨さを告げるのであれば、アニメ“火垂るの墓”の方がもっと感情に訴えるものがある。

私が年をとったせいで感受性が鈍くなっている所為か、そんな感想しかない。

|

« 2月18日釣り | トップページ | ジャガイモ植え付け準備 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画鑑賞会:

« 2月18日釣り | トップページ | ジャガイモ植え付け準備 »